このようなお悩みはありませんか?
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ぐらぐらしている歯があり、しっかり噛めずに不安を感じている
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インプラントと入れ歯、どちらを選べばいいのか迷っている
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入れ歯がゆるくて外れやすい、痛みがあって食事がつらい
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できるだけ長く使える入れ歯を作りたい
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見た目が自然で、周囲に気づかれにくい入れ歯を探している
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入れ歯治療にかかる費用やプランについて詳しく知りたい
入れ歯が合わない・見た目が気になる方へ
「入れ歯が合わず痛い」「見た目が気になって人前で笑えない」など、現在お使いの入れ歯に不満を感じている方はもちろん、「これから入れ歯治療を始めたいけれど不安がある」という方も、どうぞお気軽に当院へご相談ください。
お一人おひとりのお悩みや不安、ご予算、治療期間などを丁寧に伺いながら、最適な方法をご提案いたします。
無理に治療を勧めるようなことはありません。患者さまが納得のいく選択ができるよう、寄り添いながら一緒に考えてまいります。
失った歯の原因を見極め、より長持ちする治療へ
入れ歯だけでなく、インプラントなど他の治療法を選ぶ際にも共通して重要なのが、「なぜその歯を失ったのか」という原因を明確にすることです。
むし歯や歯周病が原因の場合も多く見られますが、実は噛み合わせのバランスが崩れ、一部の歯に負担が集中していたことが、歯を失う原因になっているケースもあります。このように、根本的な原因を取り除かないまま治療を行ってしまうと、せっかく入れた入れ歯やインプラントが短期間で破損したり、周囲の健康な歯まで失ってしまうリスクが高まります。
当院では、まず歯を失った原因を丁寧に調べた上で、今残っている歯の状態や今後のリスクも考慮しながら、噛み合わせのバランスを整えることを重視しています。
見た目や使い心地の良さはもちろん、長く安心して使える治療法を一緒に見つけていきましょう。
当院の入れ歯・義歯メニュー
保険
レジン床義歯
メリット
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保険適用なので費用を抑えることができる
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作製や修理、調整が比較的容易にできる
- ほとんどの症例に適応可能
デメリット
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強度を保つための厚みが必要になるため装着時の違和感が生じやすい
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食べ物の温度や味に鈍くなりやすい
- 見た目に違和感が出やすい
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時間の経過とともに劣化や変色が生じることがある
部分入れ歯
メリット
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一部分の歯を補うために使用することができる
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保険適用なので費用を抑えることができる
デメリット
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留め具が金属製のものなので見た目が目立ちやすい
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強度や耐久性が劣る
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周囲の歯にひっかけて固定するため、健康な歯に負担がかかる
自費
ノンスクラプデンチャー
メリット
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柔らかい生体用シリコンでできているため、歯ぐきとの密着性が高い
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歯や歯ぐきにかかる負担が少ない
- 歯ぐきと同じピンク色なので目立ちにくい
- 金属アレルギーの心配がない
デメリット
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弾力性があるため割れにくいが、変形することがある
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保険適用外なので費用が多くかかる
- 修理が難しい
金属床義歯
メリット
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床が軽くて薄い金属製なので、装着時の違和感や不快感が少ない
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食事の温度を感じることができる
- ニオイや汚れがつきにくい
- 強度と耐久性に優れている
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生体親和性に優れ、金属アレルギーが起こりにくい
デメリット
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保険適用外なので費用が多くかかる
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作製までに時間がかかる
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修理が難しい
インプラントオーバーデンチャー
メリット
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顎の骨に埋めたインプラントに固定するため、安定感に優れている
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装着時の違和感がなく、しっかり噛むことができる
- 自然で美しい見た目にできる
- 取り外しが簡単で、お手入れもしやすい
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発音がしやすい
デメリット
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保険適用外なので費用が多くかかる
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インプラントを埋めるために外科手術が必要
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顎の骨の状態によっては適用できない場合もある
マグネットデンチャー
メリット
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磁石の力でしっかり固定されるため、ずれにくく安定感がある
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金属のバネが不要なので見た目が自然で、審美性が高い
- 着脱が簡単で、ご自身でのお手入れがしやすい
- 歯根やインプラントと組み合わせて使用でき、咀嚼力の回復に優れる
デメリット
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磁力の劣化や破損により修理や交換が必要になることがある
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金属を使用しているため、MRI検査時に注意が必要
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保険適用外のため、自費診療となり費用がかかる
入れ歯を快適に使い続けるために
入れ歯を長く快適に使い続けるには、毎日の丁寧なお手入れと、歯科医院での定期的なメインテナンスがとても大切です。
入れ歯そのものはむし歯や歯周病にはなりませんが、清掃を怠ると表面に細菌が繁殖し、口臭や歯ぐきの炎症、残っている歯への悪影響など、さまざまなトラブルにつながります。
また、汚れたままの入れ歯を使い続けると、入れ歯の劣化を早めてしまうこともあります。
さらに、歯を失うと顎の骨(歯槽骨)が徐々に痩せていくため、入れ歯が合わなくなってくることも珍しくありません。そのまま使い続けると、かみ合わせのバランスが崩れてしまい、身体全体にも影響を及ぼすことがあります。
そうした問題を防ぐためにも、歯科医院で定期的に入れ歯のフィット感をチェックし、必要に応じて調整を受けましょう。
現在お使いの入れ歯に関して、違和感やお悩みがある場合は、お気軽にご相談ください。
毎日をより快適に過ごすためのお手伝いをさせていただきます。